てぃーだブログ › OkinawaPhotographきょうはこんな日だった。 › オーディオ › アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1

アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1

ymedです。

数ヶ月まえ高校の同期会でひさしぶりにM君と会った。
聞けば筆者とおなじ古ウォーディオ好き・・アンプ侍だった!
Accuphaseもってるが壊れて困ってる・・とか言っていた。

最近、栄町の「青猫」いったら、そのM君がカウンターで飲んでる。
例のアンプのはなしになって、
同じく高校同期のH君(筆者のアンプドクター)に相談しよう!となった。

アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1
(患者:Kensonic Accuphase P-20 1976年)

で・・後日青猫で三人で集まりアンプ学会です。

M君:んじゃアンプはこんど青猫に持ってきて置いときます。
H君:はいはい来週青猫に取りにいくよ。
筆者:それでは乾杯!

こんな感じだった。


以下H君からの進捗メール。
貴重な資料になるかもしれないので書き残します。H君M君了解

・・・・・・

>遅くなりましたが、昨日、青猫へアンプ回収に行ってまいりました。


>1 予想してたパワトラ不良は年期が入ってますが異常なしです。

>2 入力段 セカンドステージも目視での異常なし、数個のTrが交換されてますね。

>3 フューズ溶断だと、最悪トランスのレアショートか? と思い2個とも単体点検するも直流抵抗値から
  
   判断すると異常なし。

>4 ダイオードブリッジも異常なし。

>5 平滑用の大型コンデンサも異常なし。

>6 配線・基板の焼損も目視ではありません。

 ので仮組して通電します。

>本日 FUSEを手配致しました、到着は7/12頃でしょうか。

>P-20はシャーシがしっかり造られているので作業性がいいですね。

アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1


アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1


アンプの修理Accuphase P-20の修理拝見記1

青猫学会で、そのM君・・
「いや~古いアンプ聴きながら寝てたら煙が出てきて・・」
私&H君「フムフム」
「ちょっと酸っぱい体に悪そうな匂いの煙が部屋中充満して・・」
「死ぬかと思った~!」

一同爆笑!
楽しかった。

Accuphase P-20の修理拝見記1


バイバイ








同じカテゴリー(オーディオ)の記事
RCAケーブル自作
RCAケーブル自作(2012-09-08 18:14)


この記事へのコメント
さすが筆者の認める「アンプドクター」
対応が早いですね。関心します。

36歳のアンプ。
70w+70wの定格出力でしたが、なかなかいい音を出してました。
#今ではカーコンポの出力もこれ以上ですが^^

また「青猫アンプ学会」開きましょう。
Posted by M君 at 2012年07月09日 08:47
70Wですか。しかしながら電源トランスと平滑コンはこないだ直したSANSUI AU-D907 DECADEより巨大かもです。恐るべしKENSONIC!!

ただ寄る年波には勝てず基板のハンダ付け部は非常に劣化が進行していて
すべて修正が必要です。写真は後日送りますね。
Posted by H at 2012年07月09日 20:57